空き家や空地の不動産は売却や活用をおすすめします
相続したが住む予定がない、遠方にあるなどの理由で空き家管理ができないと、さまざまなリスクにつながります。使用しない空地も固定資産税の負担があります。富士見市やふじみ野市で空き家や空地のお悩みがある方は、ハウスドゥ！ふじみ野店にご相談ください。
相続した空き家・空地の管理でお困りではありませんか？
- 親から相続した実家を空き家のまま何年も放置している
- 遠方にあるため、空き家を管理する負担が大きい
- 不動産を相続することになったので、必要な手続きを知りたい
- 実家で一人暮らしをしていた高齢の親が施設に入居することになった
- 住む予定がない空き家を売却したい
このようなお悩みを抱えているのであれば、お早めに不動産会社へご相談ください。
増え続ける空き家・空地の問題について
高齢化社会が急速に進む中、全国的に空き家が増え続けています。近年では10軒に1軒以上は空き家ともいわれるほど。空き家が増え続ける大きな理由は、親が亡くなった後、実家を相続しても住む予定がなく、そのまま放置していることが挙げられます。空き家・空地を管理せずに放置すると、建物の劣化が進み庭木や雑草の繁茂で周囲の景観が損なわれ住民トラブルのもとになることも少なくありません。また、誰も住まない空き家の固定資産税も負担になるでしょう。
実家を相続した後、思い出がある家を処分する気になれず、そのまま放置している方も多いはず。しかし、この先に活用する予定がなければ、できるだけ早く売却した方がメリットは大きいといえます。通常の不動産売却で、購入時より高い金額で売れた場合は譲渡所得税がかかります。ただし、保有期間が長い場合は譲渡所得税率は下がり、さらに相続税の申告期限から3年以内に売却することで売却価格から差し引く費用に相続税額を加えることもできます。これにより課税対象額が減少し、税負担を軽くすることが可能です。
空き家を放置するリスクとデメリット
老朽化で使えなくなる
長年管理していない空き家は、建物の老朽化が急速に進み住宅として使用できなくなるおそれがあります。設備の経年劣化だけでなく、通気性が悪いことで湿気がたまり、家全体が腐食してしまうのです。そのままでは賃貸や売却も難しくなるだけでなく、古い物件は耐震基準を満たしていないおそれがあり地震で倒壊する危険性もあります。
ご近所トラブルの原因となる
空き家を放置すると倒壊や破損するリスクだけでなく、雑草が繁茂し害虫がすみつくなど景観や周辺環境が悪化します。ゴミの不法投棄や放火される危険性や、不審者が侵入するなど犯罪の温床にもなりかねません。これによりご近所トラブルの原因となります。
放置するほど資産価値が下落する
放置された空き家は過疎化が進む地方の郊外で特に多くみられます。過疎化で買い手が見つかりづらい上、空き家率が上昇し住宅が供給過多の状態になっているため、不動産の資産価値がどんどん下がっていきます。供給過多の状態は今後も続き、2035年には3軒に1軒が空き家となる試算もあるほどです。手入れされていない空き家の資産価値は、今後ますます下落することが予測されます。
特定空き家に認定されるおそれがある
放置された空き家に対処する「空き家対策特別措置法」により、行政がそのままでは危険性があると判断した場合は「特定空き家」に認定されることになりました。特定空き家に認定されると次のようなリスクがあります。
固定資産税が2～3倍に上がる
住宅が建てられている土地に適用されていた固定資産税の特例が適用されなくなります。建物分は据え置きですが、土地の固定資産税は6倍に跳ね上がるので、トータルの税額は2～3倍に上がります。それを維持管理費として支払い続けなければなりません。
空き家の強制解体費用を負担
自治体から再三にわたり、適正管理の勧告を受けながら、放置していると空き家を強制解体されるおそれがあります。解体費用は所有者の負担となるため、大変な損失です。
空き家・空地でお困りなら、ハウスドゥ！ふじみ野店（エステート埼玉株式会社）にお任せください
全国的に増え続けている空き家は、相続した親の実家をそのまま放置しているケースが多いです。空き家を放置すると老朽化で資産価値が下がり、景観悪化などでご近所トラブルの原因となります。特定空き家に認定されると固定資産税が跳ね上がり、強制的な解体費用の負担も心配しなければなりません。そうなる前に空き家・空地でお困りの方はハウスドゥ！ふじみの店にご相談ください。
